この記事は、2021年06月06日に旧ブログに投稿したものです。
Dendronには静的サイトジェネレーター機能が搭載されています。 が、ここではHugoのcontentフォルダ管理にDendronを用いてみようと思います。
- Hugoでサイトを作成する
- Dendronでワークスペースを作成する
- ルートパス(Default folder for dendron)をHugoのルートパスにする
- next actionはcontinueにする
- Vault Addで
contentをlocalとして追加する - Vault Removeで
vaultを削除する
contentフォルダに生成されるroot.mdとroot.schema.ymlがHugoでいう_index.mdです。しかし、root.mdとroot.schema.ymlはハードコードされているようなので、_index.mdに変更できません。
そこで、新しく_indexノートを作成し、root.mdやroot.schema.yml、.vscodeはHugoでignoreFilesに追加します。
以上で連携ができました。ただ、いくつか問題があります。
- Dendronの他文書埋め込みはできない
- Dendronの階層とHugoのセクションに互換性がない
- 記事執筆時点ではHugoはBacklinksに対応していない
Dendron付属の静的サイトジェネレーター機能か、https://obsidian.md/を使う方がベターですね。